スナイパー。 

大掃除の時に
なぜにこんなものを
わざわざ実家から持ってきたんだろう??
て物が出てきた。


その昔、
オーストラリアのゴールドコースト近くで
銃を打ってみた時のそれは的。


写真もあって、
それを見た感想はというと、
…痩せてる。



なんだか証明書もあってそこには

22 Calibre Long Rifle

44 Magnum Revolver

と書いてある。


人の形をした的を打ってはいけないんだとかで
ヤギさんが穴だらけになってたりする。


実はあたしは上手らしい。


「脳天ぶち抜きっ!!」

と言って打った弾は
ヤギさんのお目目になってる。


まぁるいもう一枚の的は
44口径のマグナム。


ど真ん中がちゃんと抜けてます。


ただ、あたしには親指の付け根が痛かった。

衝撃で。


あんな映画のように
片手でパパンと打てちゃうのは
きっともっと違う銃なんだね。


全然どでもいいけど
2年前に辞めた会社の
あたしの代わりに入った女の子が

「あの、銃、ありますよね?
 ゴールデンレトリーバー??」

とか言ってたの思い出した。

犬になってるやんけ。


お客さんたら
あたしらしかいなくて、
教えてくれる人も親切で
楽しかった。


そんなのと一緒に
コアラを抱っこしてるあたしの写真も出てきた。


あの時あたしらはどこへ行ったんだろ。


メルボルンのヨーロッパ風の町並み。

イギリスが濃いのかな。


シドニーのクルーズで見た
ハーバーブリッジやオペラハウス。

イタリア人のおじさんが
すごいご機嫌でサンタ・ルチアを大声で歌ってた。


どこも良かったけど、
最大に贅沢な想い出は

疲れてホテルで昼寝してしまって
ベッドメイクの人が来ちゃって
邪魔になったあたしたちは
ゴールドコーストの9月の初夏の風を
バルコニーのチェアに座って感じたこと。


食事はイマイチだったけれど
毎晩その州のビールを飲んだ。


フォーエックスはお土産に
重いのに持って帰った。

きっと日本でも買えるのにね。


ワインはフルーティーで飲美味しいと思ったけど、
今はなぜだか辛い方がよくなってしまった。


あれはまだ機内にシューってスプレーしてた頃。

今はもうしてないんじゃなかったかな。

違うかな。


そしてその時の連れだった人は
今はなにしてるかもしらない。


あの時メルボルンで観光した教会は
今もそこにあって同じ顔をしているんだろうけど、

人間の歴史は儚いね。


いろんな人と会って
別れてきたけど
あたしが主人公の
この人生は
いつだって変化に富んでいます。


いくつの経験をしてあたしはしあわせと感じ、
いくつの経験をして傷を増やすのだろう。


この人生においてもあたしは
スナイパーだったような気がするけど、

最近は的に徹しているような気がします。


ただ、


ちょっとステキな的になってやろうかと、

そんなことを

企んだりします。


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[2009/01/03 22:06] 旅行に行っちゃえ。 | TB(0) | CM(0)

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